
Kさんは、母胎内にいたとき、母が交通事故に巻き込まれたことで早産を余儀なくされ、脳に重大な傷害を負いました。これにより、Kさんは脳性麻痺となり、視覚認知障害や歩行障害などの重度後遺障害が残りました。
自賠責保険は、上記のようなKさんの高次脳機能障害、身体性機能障害などについて4級の後遺障害を認定し、相手方任意保険会社はこの後遺障害等級を前提として、Kさんに対して既払い金を除いた約2500万円の賠償金提示をしました。
Kさんは、この賠償額が妥当な額なのか、わからなかったため、弁護士法人サリュの無料法律相談を利用しました。
サリュの弁護士は、Kさんの症状の重篤さや、複数回にわたり手術をしてきた経緯、生まれてきたときから障害者として生活をせざるを得ない状況だったことに鑑みれば、保険会社の提示額は著しく低いものと判断しました。
また、サリュの弁護士は、保険会社の提示する賠償金は、後遺障害逸失利益や後遺障害慰謝料をかなり低く見積もったものであり、到底示談に応じるべき内容ではないと考えました。
Kさんは、法律相談により保険会社からの提示額が低いものであることを知り、サリュに賠償金の示談交渉を依頼しました。
サリュは、Kさんの症状、事故後の経緯などを踏まえて、改めて適切な賠償金を計算し、相手方任意保険会社に提示し、交渉を重ねました。
その結果、サリュ介入前は既払い金を除いた最終支払額は2500万円程度であったものの、サリュ介入後、最終支払額を8000万円まで増額させて示談することに成功し、Kさんにも大変満足いただける結果となりました。
ご依頼から示談成立まで、わずか4か月のスピード解決でした。

