弁護士費用

サリュでは、ご相談時に、発生する可能性のある弁護士費用を丁寧にご説明いたします。

費用倒れになる可能性があれば、そのことをしっかりお伝えします。ご依頼を強制することはありませんので、お気軽に無料相談をご利用ください。

弁護士費用特約のある方

弁護士費用特約がある場合、弁護士費用は保険会社から支払ってもらうため、多くの事案で自己負担なく弁護士に事件を依頼することができます。

※弁護士費用特約とは?
弁護士費用特約とは、交通事故の損害賠償請求を弁護士に相談・依頼する際に発生する弁護士費用を保険会社が負担する特約です。一般的には、自動車保険に付帯して加入している場合が多いです。
なお、多くの弁護士費用特約は、その上限が300万円と定められております。だいたい1600万円から1700万円の損害賠償金を回収した際に、弁護士費用が上限である300万円に達する可能性がでてきます。

また、この弁護士費用特約の上限額の中には、遠方へ出張した場合の日当や交通費等も含まれるため、できるだけ千葉県内の弁護士に相談・依頼する方が自己負担が発生しにくくなります

弁護士法人サリュ千葉事務所では、弁護士費用特約をご利用の場合、各保険会社の定める弁護士費用特約支払基準に則り、弁護士費用を算出いたします。LAC加盟保険会社であれば、LAC基準により弁護士報酬を算出いたします。

弁護士費用特約のない方

※サリュは相談無料、着手金無料、費用後払いの成功報酬制なので初期費用はかかりません。

示談交渉プラン獲得金額の8.8%+16万5000円(税込)保険会社と示談金の交渉を行うプランです。なお、保険会社から賠償金の提示がある場合は、下記「増額交渉プラン」によるご依頼が可能です。
示談交渉・後遺障害申請セットプラン獲得金額の8.8%+22万円(税込)示談交渉に加えて、後遺障害の申請を代行するプランです。

※獲得金額とは、契約後にサリュが介入して、獲得した内払い金、示談金、自賠責保険金をいいます。獲得金額の8.8%は、後遺障害等級が14級9号以外の場合の報酬割合です。
※14級9号とは、むち打ち症、捻挫・打撲などの目に見えない症状についての後遺障害等級です。証明の難易度 が高いため、後遺症14級9号の等級を獲得できた場合には、獲得金額の5.5%を追加報酬としていただきます(14.3%+22万円(税込))。
※裁判、調停、異議申立て、紛争処理申請は別途費用が発生します。
※その他、実費が発生します。
※委任事務が終了するまでの間、本委任契約を解除することができます。委任契約に基づく事件処理が、解任、辞任等により中途で終了したときは、受任弁護士の処理の程度に応じて清算を行います。
※事案により、上記とは異なる料金体系とさせていただくことがございます。

弁護士費用特約がなく、保険会社から賠償金の提示があった方

増額交渉プランでご依頼が可能です。

増額交渉プランとは、増額した額の一定割合を弁護士報酬とするプランです。
(パーセンテージは5%~40%程度で事案により異なります)

弁護士に依頼して賠償金が増額しなければ、弁護士費用は発生しません。そのため、弁護士への依頼で費用倒れとなることはありません。

・たとえば・・・増額分の3割を弁護士費用と定めた場合、以下の事例では15万円が弁護士費用となります(わかりやすくするために消費税は考慮しておりません)。
保険会社からの提示額:100万円
弁護士の交渉により合意した賠償額:150万円
増額した額:50万円
弁護士費用(3割):15万円
ご依頼者様への返金額:135万円

※この報酬体系でご依頼を受けられるのは、保険会社から賠償金の提示があった場合で、示談交渉による解決をご依頼いただいた場合です。
※事案により、上記費用とは異なる費用となる場合もございます。