加害者に自賠責保険がなくても諦めない!歩行者×自転車の事故で、非該当から14級の後遺障害を獲得した聴力障害の事例

Gさんは、歩行中に自転車に衝突され、怪我を負いました。Gさんは事故当初から強い聴力障害があり、治療に励んだものの、聴力障害が消失することはありませんでした。

自転車と歩行者の事故の場合、原則として自動車事故の場合に通常使用できる後遺障害認定システムは使用できません。ただ、この事例では、たまたま相手方保険会社が自賠責保険の後遺障害認定システム(業界では「認定サポート」といわれます)を利用できる保険会社であったため、Gさんは相手方保険会社に後遺障害の認定をかけました。しかし、Gさんには、本件事故前から聴力障害があったことから、非該当との判断がくだってしまいました。

この結果に不服があったため、Gさんはサリュの無料相談を受け、ご依頼いただきました。

サリュでは、まずは、医療記録を取り寄せ、Gさんの事故前の聴力障害について精査しました。すると、医療記録上、事故前のGさんの聴力障害は改善されており、事故後、悪化した事実がわかりました。そのため、サリュは医療記録とともに、相手方保険会社へ異議申立てをしました。すると、当初の認定結果が覆り、後遺障害第14級3号を獲得することができました。最終的にGさんは非該当のままでは到底受け取ることができない金額(後遺障害部分を含めて380万円)を受け取ることができました。

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この記事の監修者

弁護士 山田洋斗
弁護士法人サリュ千葉事務所所長弁護士。2015年から2020年まで交通事故発生件数全国最多の愛知県において多くの交通事故案件を扱い、これまで1000件以上(2023年2月時点)の交通事故案件を解決に導いてきた。2020年6月から地元の千葉県において千葉事務所所長弁護士に就任。日々、千葉県で交通事故被害に悩んでいる被害者の救済に尽力している。

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